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八王子を拠点に活動する演劇ネットワークぱちぱちによるワークショップ企画にて講師を勤めます。
ぱちぱちさんのWSは春にもお世話になりました。
今回は本読みをします。本に書かれていることと書かれていていないことをひたすらに考える時間になると思います。文字が言葉に、言葉が台詞に、台詞が行動に変わる4時間の冒険。暗記も準備も一切なし。ゲームやエクササイズは楽しいのに台本になると途端に苦手意識が出てしまうという方にもおすすめです。低い跳び箱を飛びましょう。
自分の担当は10月25日。それでは会場で。

自分が運営している無題の稽古会でモノローグをテーマに稽古をします。集まった皆さんとモノローグを書き、交換し、稽古をし、繋げ、発表する試みです。NYで体験したモノローグのリハーサルと深夜の東京をぐるぐる歩きながら詩人の猫道さんの朗読を聞いていた時のフィーリングが下北沢の道端で結びつきました。福原は企画、構成、ファシリテーションを務めます。会場は下北沢にあるBONUS TRACK 下北沢で何かしたいとずっと思っていました。どうぞお楽しみに。
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「無題の稽古会 の 七月のモノローグ」
"みんなで書いて、みんなで読んで、みんなで聞く。"
モノローグ : monologue、monolog
モノローグとは、映画や演劇などにおける演出手法で、登場人物が誰に向けて話すでもなく、自らの心境などを吐露すること。(weblio辞典より)
俳優やダンサーが集まって本番のない稽古を重ねる無題の稽古会が下北沢でモノローグ(独白)の稽古をします。「ここだけの話」をテーマに、集まった皆で短いモノローグを書き、交換し、稽古をして、最後にささやかな発表会をします。終わった後には振り返りの会も。これはワークショップでも公演でもパフォーマンスでもなく、下北沢の道の途中に現れた稽古場で行われる実験と挑戦。表現とは想像力と小さな勇気に人生の掛け算。深呼吸から始めましょう。
【ファシリテーター】
福原冠
俳優。劇団「範宙遊泳」「さんぴん」所属。
2016年からは俳優・ダンサーによる稽古会(通称:無題の稽古会)を企画。国内外の古典作品から現代劇まで幅広い作品を扱いながら言葉と身体について考える場を運営している。
また、ワークショップファシリテイターとして学校や劇場で演劇のワークショップや演劇を使ったコミュニケーションの授業も積極的に行なっている。
【日時】
7月29日18:00〜21:00
【会場】
BONUS TRACK GALLERY 2
【料金】
2,000円(定員10名/要予約)
【予約方法】
mudainokeikokai@gmail.com宛に件名「七月のモノローグ参加希望」として①氏名②人数をご記入のうえ、ご連絡ください

来月、八王子でワークショップをします!
八王子を拠点に演劇と若者をつなぐコミュニティー、演劇ネットワークぱちぱちさんにお声がけいただきました。 体のワークを中心に据えて一人でできること、二人いたらできること、もう少し人数いたらできることを分けながら、俳優ができる自主練ってなんだろうということを考える場にしようと思います。
ぱちぱちさんとの出会いはコロナ禍の2020年、オンラインで何かできることをとお誘いいただいたのがきっかけでした。恐らくあれが初めてのWSだったと思います。先月のリーディングも八王子、何かと縁があるの、嬉しいです。時間あったらぐるぐる歩いたりしたいな。


表現の手前を育むワークショップ、今年も開催できることになりました。
STスポットさんとのタッグも今年で4年目。
新たなクラス、新たな企画も加わっていよいよ学校のようになっています。
ウェブサイトだけでも覗いていただけたら嬉しいです。
Spring is around the corner.
I'm going to bless with TEMAE OPEN WORKSHOP in Yokohama.
It's a theater/dance/music workshops for abs beginners.
New season, New chapter, New classes.
演劇の手前/ダンスの手前/音楽の手前 オープンワークショップ2025
https://stspot.jp/schedule/?p=13777