
自分が運営している無題の稽古会でモノローグをテーマに稽古をします。集まった皆さんとモノローグを書き、交換し、稽古をし、繋げ、発表する試みです。NYで体験したモノローグのリハーサルと深夜の東京をぐるぐる歩きながら詩人の猫道さんの朗読を聞いていた時のフィーリングが下北沢の道端で結びつきました。福原は企画、構成、ファシリテーションを務めます。会場は下北沢にあるBONUS TRACK 下北沢で何かしたいとずっと思っていました。どうぞお楽しみに。
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「無題の稽古会 の 七月のモノローグ」
"みんなで書いて、みんなで読んで、みんなで聞く。"
モノローグ : monologue、monolog
モノローグとは、映画や演劇などにおける演出手法で、登場人物が誰に向けて話すでもなく、自らの心境などを吐露すること。(weblio辞典より)
俳優やダンサーが集まって本番のない稽古を重ねる無題の稽古会が下北沢でモノローグ(独白)の稽古をします。「ここだけの話」をテーマに、集まった皆で短いモノローグを書き、交換し、稽古をして、最後にささやかな発表会をします。終わった後には振り返りの会も。これはワークショップでも公演でもパフォーマンスでもなく、下北沢の道の途中に現れた稽古場で行われる実験と挑戦。表現とは想像力と小さな勇気に人生の掛け算。深呼吸から始めましょう。
【ファシリテーター】
福原冠
俳優。劇団「範宙遊泳」「さんぴん」所属。
2016年からは俳優・ダンサーによる稽古会(通称:無題の稽古会)を企画。国内外の古典作品から現代劇まで幅広い作品を扱いながら言葉と身体について考える場を運営している。
また、ワークショップファシリテイターとして学校や劇場で演劇のワークショップや演劇を使ったコミュニケーションの授業も積極的に行なっている。
【日時】
7月29日18:00〜21:00
【会場】
BONUS TRACK GALLERY 2
【料金】
2,000円(定員10名/要予約)
【予約方法】
mudainokeikokai@gmail.com宛に件名「七月のモノローグ参加希望」として①氏名②人数をご記入のうえ、ご連絡ください
